KZ ZS6 Bluetoothワイヤレス化レビュー
先般紹介させて頂いたKZ ZS6をもっと手軽に楽しめないものかと思い、 Bluetoothワイヤレス化してみましたのでレビューします。
⬇︎以前の記事⬇︎
結果から申し上げますと「うん、これは成功だな!素晴らしい( ✌︎'ω')✌︎」となりました。
Bluetoothケーブルに選んだのは、最も安価でたった1,225円のこれです。
KZ ZS3/ZS5/ZS6 Bluetoothワイヤレス高度なアップグレードモジュール(ZS3 / ZS5/ZS6用)
実は過去JBLのEVEREST ELITE(エベレスト エリート)100やエレコムのLBT-C/HPC50MP等試したことがあるのですが、音がこもり気味で聴く気になれないのでBluetoothは少し諦めていたのですが、KZ ZS6のこもりとは無縁のサウンドを聴きこれはBluetooth化しても何とかなるのではと思い、値段も安いので試してみました。
ちなみにKZ ZS6はBluetoothイヤホン化され大変身軽になったので、ジョギングイヤホンとしてイヤピースはコンプライの耐久性の無いTsx-200をやめてシリコン製のダブルフランジイヤピースに変更しました、音漏れを防ぐため銅テープで3つのスリットを塞いでいます。貼っても空間が狭くなった気がする??程度であまり影響なしです。
まずは外見から
♩環境:iPhone6 or 7
♫ 音質:今回は音質の評価として有線[KZX4128]と比較しますと、鮮度、ビットと低域がそれぞれ少しだけ減退する程度で、思いの外、高音質を維持しています。ZS6の最大の特色である、高域と空間表現はほぼ同等、iPhoneはaptXには対応していないのでSBCのみでの確認です。
音質だけで他社の1万円クラスのBluetoothイヤホンと比較すると頭2つは抜け出たサウンドと確信しています。
AACで接続できたらビット低減(音が薄っぺらく感じる)が少なくて大変良いのではと思います。KZさんVer.2でAAC対応お願いします。
🎶使用感:10gぐらいなので大変軽くてBluetooth接続の音切れもほぼ無く、気に入っていますが、それでもいくつか問題があります。
1)使用時間:3時間程度しか持たない(5時間は欲しい)
2)コードがペロンペロンしているし、アジャスターがないのでぷらんぷらんする
→2枚目の写真の通りホームセンターで1m200円ぐらいの透明耐圧チューブを購入し1cm程切って、コードを二つ折りし差し込んでアジャスタ代わりにしました、抜け漏れを無くすためにその下に指輪状のものか、カラビナなどで抜けを無くしますと良い感じですね
3)作りが安っぽい(1,200円程度ととても安価なのに文句言うな〜〜)
microUSBのフタがすぐに切り取れる(これは何とかなるでしょ〜)
♬総評:上記で書いた通り使用感でいくつか問題があるものの、5000円のZS6にプラス1200円で高音質を維持したまま大変身軽なワイヤレスが楽しめることを考えると大変おすすめします。KZ ZS5、ZS3、ZSTやAUGLAMOUR R8にも使えましたのでお得ですね。
KZ ZS3/ZS5/ZS6 Bluetoothワイヤレス高度なアップグレードモジュール(ZS3 / ZS5/ZS6用)
- 出版社/メーカー: KZ
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